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zoom RSS 富士登山 下山編

<<   作成日時 : 2006/07/30 23:57   >>

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朝食後、下山のために外に出る。外は相変わらず真っ白。
下山ルートをどうするか迷う。

富士宮口ルート か 御殿場口 - 宝永山経由新五合目ルートか。

富士宮口ルートは霧で見通しが悪くなっても道を間違うことのないけど、膝への負担がかなり大きい。
御殿場口 - 宝永山経由のルートは霧が出ちゃうと道を間違え易い。実際に数日前に遭難者も出てるとのことだし。さらに風が吹いちゃうと宝永山の火口の上の尾根の部分は、強風で歩けないときもあるとのこと。
確かにそうだ。昨年の秋、強風のときに宝永山の尾根を歩いたことがあるが、その強風で小砂利が飛び、顔に当たって痛い思いをしたし、1メートル進むのにすごい時間がかかった。もう、あんな経験はしたくない。でも、膝に負担がかからないし、宝永火口の雄大な景観は捨てがたいものもある。風がなく天気がよければ間違いなくこっちを選ぶ。

明日も朝早くから仕事ってのもあるんで、できれば体が楽な御殿場口 - 宝永山経由ルートに行きたいところだけど、霧が出てるからな〜。

安全のために富士宮口で行こうという意見もある。

ずいぶん迷ってなかなか決められないので、御殿場口から登ってきた人に下の状態がどうだったのかを聞いてみることにした。
運よく御殿場口から登ってきて山室の前のベンチに座って休んでるおじさんがいた。
話を聞くと風はなかったとのこと。ということはあとは霧の状態だ。
こればかりは常に変化するので、これまでの状態を人に聞いてもそれほど参考にはならない。あとはもう決断するのみ。

メンバーの足の状態、それに山頂まで行けなかった人たちには、せめて宝永火口の景色を見せてあげたいという思いがあったので、御殿場口経由のルートを提案してみた。
相談の結果、その提案が受け入れられ、御殿場口経由のルートを降りることにした。
ただ、まだ霧が深いので前の人と離れないように歩くようにとの指示が出た。

いよいよ下山。ゆっくりと下る。最初は霧と小雨状態だったけど、降りるにつれ霧は晴れ、雨も上がってきた。

振り返って富士山を見ると霧がはれ、山頂の方まで見えたりもしてた。
もしかしたら山頂まで行けたかもしれないな〜とも思ったけど、朝の状態では下山するのが正解だったと思う。

ときどき休憩をとりながら下る。宝永山が段々大きくなってくる。
上見ると、さっきまで滞在していた山室が小さく見える。

足元はだんだん砂状態となっていく。踏み込んでも砂がクッションになるんで膝への負担は少ない。
昨日、少し傷めてた膝は、寝るときに貼っていた湿布が効いたのか、痛みはすっかりなくなってた。

雨はすっかり止んでいて視界もいい。
雨が降った後なので大砂走りでも砂埃が立つこともないのはとてもいい。

そして宝永火口の上に到着。風が強い。でも、昨日の山頂に比べたら、ちょっと風が強いかな〜程度。歩くには問題なさそう。
問題があるとすれば霧。到着したときには霧はなかったんだけど、火口の中はすぐに霧で真っ白になった。せっかくの景色も霧でまったく見えず。
登頂できなかった人達のために、せめて火口の景色は見せてあげたい。そこで、風のこないところで霧が晴れるのを待つことにした。

しばらくすると真っ白だった火口の中の霧が晴れ、火口全体を見渡せるようになった。
やっぱすごい景色だ。

霧が晴れたところで出発。火口の中に降りていく。
去年は道がまっすぐに下っていたけど、今年はカクッカクッてな感じで曲がってる。
雪や雨のせいで毎年変わるんだろうね。なにせ足元は全部大粒の砂だからね。

火口へ降りてく途中で集合写真を撮り、その後また下る。
火口の底にはそれほど時間がかからずに到着。そしてしばらく休憩。

上を見上げると昨日苦労してたどり着いた八合目が小さく見える。
登るのにすごい時間がかかってたのに、降りてくるのはほんとあっと言う間って感じ。

しばらく休憩の後、火口から出るために少し登る。この登りはそれほど長い距離じゃないんで、それほど時間はかからない。

登りきったところでまた少し休憩。
六合目の建物が見える。
あ〜、とうとう終わりなんだな〜と思うとなんか淋しい。

その後、六合目まで移動し、少し休憩の後、新五合目へ移動する。

そしてとうとう新五合目。ここで会長からの締めの挨拶があり、そのあと解散となった。

おわった〜。

今回のメンバーもとてもいい人達ばかりだったので、すごい楽しい登山ができた。
また、このメンバーで登るのもいいなと思っていた。

みんな、お疲れさま。そしてありがと。

<完>

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